認知学的な英会話独学法(電子書籍)
日本語は大人を真似て、話せるようになりました。言語はこのように音声を体験しながら学習するものです。英語も同じような学習しています。
脳は一生成長しますから、大人が第二言語として学ぶ場合も学習方法は同じです。
目次
前書き
- 英語(言語)とは何か
1.1. 言語の必須条件とは
1.2. 言語は音声
1.3. 言語にはルールはない
1.4. 音声は連続的な音の変化
1.5. 英国規範文法の問題
1.6. 言語習得は、言語進化を繰り返す
1.7. 学習の仕組みは一生同じ - なぜ学習方法を間違えたのか
2.1. 漢文訓読法と蘭学の影響
2.2. 英語教育の歴史的な問題
2.3. 出版社の責任
2.4. 多くの学習方法は存在しない - 理想の学習理論
3.1. 行動主義と第二言語習得理論
3.2. 生得主義
3.3. 認知主義的学習論
3.4. 用法基盤モデルと事例基盤モデル
3.5. 大人と子供の学習の違い
3.6. 明示的学習と暗黙的学習 - 真似てどう学ぶのか
4.1. 脳は多様性から学ぶ
4.2. 期待値と感覚値の最小化を目指す
4.3. 予想と実感の対立
4.4. 動的ベイズ推定で効果的に真似る
4.5. 発音、表現、語順、使い方、リスニングを学ぶ
4.6. 英語スキーマの獲得
4.7. フィードバックで自己調整学習
4.8. 感知と学習と認知
4.9. 転移学習とパターン学習 - 独学で累積効果による加速学習
5.1. 効果的なアクティブラーニング
5.2. 達人を真似る
5.3. 全てを同時に学ぶメリット
5.4. 化石化を防ぐ
5.5. 使える表現から覚える
5.6. ドーパミンとアクティブリコール
5.7. なぜ学習が加速するのか
5.8. 記憶が蓄積され増殖
5.9. アテンションを生かす - モチベーションの維持
6.1. ネット環境
6.2. 非認知能力を高める
6.3. 学び合い
6.4. 未知語との闘い
6.5. 紙の本ではなく電子媒体
6.6. 無料教材
著者
58,283文字、138ページの電子書籍です。PDFのフォーマットです。
下記のリンクから、無料で電子本(PDF)がダウンロードできます。